たべくら農園の栽培方法


  • 野菜は旬がおいしい

  • ふきのとう  できるだけ旬の時期に野菜を育てます。

     旬の時期は一番その野菜が無理なく育つ時期。自然に沿って、無理をさせずに健康に育てれば、虫にもあまり食べられません。
    だから農薬を使わなくてもきちんと野菜が育つのです。

     旬に収穫できる野菜はその季節に食べるのがおいしいし、栄養的にも体に良いものばかり。そんな野菜たちは育てるのも食べるのも本当に楽しいものです。


     ○長野の旬の時期は たべくら野菜図鑑 をご覧ください○
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  • 使うものはボカシ肥料と鶏糞だけ

  • ぼかし肥  たべくら農園では農薬も化学肥料も一切使用していません。
    使っているのは、自家製の「ボカシ肥料」と地元四賀で作っている「発酵鶏糞」です。

     「ボカシ肥料」とは有機物を発酵させて、肥料の効きをぼかした(穏やかにした)肥料のこと。
    たべくら自家製ボカシの材料は米ヌカとモミガラと、自然のエネルギーたっぷりの土着微生物だけ。 これらをよく混ぜ合わせ、水分を加えて数週間発酵させると、微生物が米ヌカを餌にしてどんどん増殖していきます。

     微生物だってわざわざ遠くから調達した売られている単一の菌など使わず、その土地に古くからいる、 例えば家の裏山にいるような身近な菌たち(放線菌、糸状菌、納豆菌などいろいろ)を混ぜ込みます。 まさに日本の発酵文化。古くから行われるしょうゆや味噌の醸造と同じ原理です。

    出来上がったボカシ肥は微生物そのもの。生きた肥料です。

     そして、鶏糞はそのボカシ(微生物)の食べ物のようなイメージ。 鶏糞とボカシ肥を一緒に畑に撒くことで、微生物がさらに増え、ふかふか土の畑が出来上がります。
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  • 種を播いて苗を育てる

  • プラグトレイ  野菜作りでとても重要なのは、健康で生命力の強い丈夫な苗を育てること。 どんなによい畑でも、苗が健康でなければ美味しい野菜は育ちません。

     根菜類以外のほとんどの野菜はプラグトレイと呼ばれる小分けになって連結したトレイに種を播き、 育苗専門のビニールハウスの中で育てます。アブラムシなどの天敵が入らぬよう十分注意を払い、温度管理も慎重に。

     毎日の水やりはあげ過ぎず、乾かしすぎず。甘やかし過ぎると根が伸びない軟弱苗になってしまうし、厳しすぎても枯れてしまいます。 その見極めは毎日の観察から学んで精進するのみ。毎日が勉強です。

     三つ子の魂百まで。小さい頃の癖は、畑に植えられてからも続きます。 いかに根の張りがよく元気な苗を育てるかが、とても大事なのです。
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  • そして自然の力に大いに助けられる

  • 四賀の夕日  広い農地もあまりないここ四賀で、多品目の野菜を出来るだけ効率良く作りたいと考えると、 自然の力に助けられながら農業をする大切さが分かってきます。

     太陽の日光ほど頼れる熱源はないし、空から降る雨ほど頼りになる水なんて他にはありません。
     毎日の作業を考えながら空模様を見てみては、太陽を待ちわびたり雨を待ちわびたり、 時には邪魔されたりすることもありますが、自然のリズムに合わせて農業を営んでいくのが 結局は一番理にかなった方法だと信じています。

     私たちは自然への感謝を忘れていく農業だけはしたくありません。 自然の営みになるべく逆らわず、助けられながら、力強く健康でおいしい野菜を育てていきたいと思っています。
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    ※スーパー・直売所などでたべくら農園野菜を購入していただいた方はこちらをご覧ください↓


    特別栽培農産物の表記について


  • 有機栽培ですが有機JASではありません

  • 特別栽培農産物  たべくら農園では農薬も化学肥料も一切使わずに有機栽培で野菜を育てています。 ただし、有機JAS認証は取得していないため、農産物に「有機」と表記することはできません。

     「有機JAS認証」とは2001年より農林水産省が定めた有機農産物の基準であり、スーパーなどで売られている商品に 表示されているのを見たことのある方も多いかと思います。

     認証を取得するためには、毎年の現地検査が義務付けられており、それに伴い最低でも10万円という多額の検査費用や検査員方の宿泊費・交通費などを全て農家が負担することになります。 また各品目ごとに膨大な量の書類の提出が求められ、私たちのような他品目栽培の農家にとっては負担が大きすぎるのが現状です。
    そして有機JASには例外として使用を認められている農薬が30種類ほど存在し、また許可された農薬については使用回数の制限がないなど、 農薬不使用とは言い難いのが事実です。

     有機JAS認証にしばられて、野菜の値段を上げたり質を落とすことになるよりは、HPやブログ等でありのままの姿を公開し 皆様の目で判断していただくのが一番明快だと、たべくら農園は考えます。

     ただしスーパーなど私たちのことを知らない不特定多数の方が購入される場においては、農薬や化学肥料を使用していないことを 明示するため「特別栽培農産物」表記を行っています。これは農林水産省のガイドラインに沿って農薬と化学肥料の使用量、責任者等を明記、 検査員により抜き打ちで残留農薬検査が不定期に行われ、農薬・化学肥料不使用であることを客観的に証明できるひとつの方法と考えています。
     ただし特別栽培農産物は「栽培期間中不使用」という紛らわしい表現をせざるを得ないためにそのような表記をしておりますが、実際には 栽培期間外においても一切農薬・化学肥料は使用しておりません。

     有機栽培をするために常に考えていることは、まずはどうしたら健康な土が育てられるか。 土が健康になれば、野菜たちも自然に健康に育ちます。 多種多様な微生物たちが、人の手ではかなわない絶妙なバランスを保った豊かな土を作り上げます。 人為的に農薬や化学肥料を使うことは、わざと自然のバランスを崩しているようにしか感じられないため、私たちは使用しません。




    農林水産省新ガイドラインによる表示

    特別栽培農産物
    農薬 栽培期間中不使用
    化学肥料(窒素成分) 栽培期間中不使用
    栽培責任者 古家 豊和
    住所 長野県松本市中川1861
    連絡先 0263-87-4560
    確認責任者 まごころ・ふれあい農園 久保田清隆
    住所 長野県長野市中条御山里8338
    連絡先 026-268-3564
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